休暇種別 - 新規作成/編集

休暇種別一覧の「新規作成」ボタンからの場合は、休暇種別を新規作成、
「名称」リンクからの場合は編集が行えます。
作成した休暇を利用するには、休暇種別を作成した後、
勤務形態への登録(休暇の作成)と、メンバーへの休暇付与が必要です。

新規作成/編集(振替休日を除く)

※振替休日以外の画面説明になります。
VacationTypeEdit001
① 名称:名称を入力します。
② 休暇種別 管理コード:任意の管理コードを入力します。
③半休:勤務形態作成時に対象の休暇を半休として使用するか設定します。
 使用しない:半休として使用出来ません。
 使用する:半休として使用出来ます。
④ 休暇数マイナス取得:付与日数を超過して休暇を取得することを許可するか選択します。
 不可:休暇の残日数が無い場合、休暇取得は出来ません。
 許可:休暇の残日数に関係無く、休暇を取得させることが出来ます。
    残日数を超えて取得した日数は「超過」として計算されます。
⑤ 有効期限の使用:有効期限を使用するかどうかを選択します。
 使用しない:有効期限が無期限になります。
 使用する:有効期限が設定されます。
⑥ 期間:有効期限の期間を設定します。
    ⑤有効期限で「使用する」を選択すると表示されます。
 ※開始基準に「翌月1日から」を選択した場合、
  付与日の翌月1日を基準として有効期限日を算出します。
⑦ 編集の許可:付与済みの休暇について、有効期限の編集許可を設定します。
 不可:編集不可です。
 許可:編集を許可します。
    許可した場合、休暇管理 - 社員休暇詳細から、有効期限の編集ができます。
⑧ 保存:入力した内容を保存します。
 

編集(振替休日)

※振替休日は、他の休暇と設定項目が異なりますのでご注意ください。
VacationTypeEdit002
 

③で「労働時間の実績で付与する」を選択した場合

VacationTypeEdit003
 
以下項目は「新規作成・編集(振替休日を除く)」と同様なります。
① 名称
② 半休
⑥ 有効期限の使用
⑦ 期間
⑧ 編集の許可
⑨ 保存
 
振替休日のみの設定項目の説明になります。
③ 休出時の休暇数増加:休日出勤した時の休暇発生条件を設定します。
 労働時間の実績で付与する:労働時間の実績が確定した段階で
              休暇日数を付与します。
 申請の承認で1日付与する:労働実績に関係なく、振替予定日を伴う申請
             (予定のみ含む)を承認した場合に1日の休暇を付与します。
④ 付与月の1日からの取得許可:付与月の1日からの振替休日を許可するか設定します。
 ※③で「申請の承認で1日付与する」を選択時に設定可能になります。
 不可:付与した休暇は付与日から使用可能となります。
 許可:付与した休暇は付与月の1日から使用可能となります。
⑤ 付与の条件:休暇付与の条件を設定します。
       条件に当てはまらない場合、休暇は付与されません。
 ※③で「労働時間の実績で付与する」を選択時に設定可能となります。
 半休:指定した時間以上で、全休の付与時間未満の場合に
    半休(0.5日)を付与します。
 全休:指定した時間以上の労働時間で全休(1.0日)を付与します。
振替休日は次のことが出来ません。
  • 全休として発生した休暇を、半休で分割取得すること。
  • 半休として発生した休暇を、足し合わせて全休として取得すること。
  • 休暇インポートでの休暇付与。
  • 残日数0日での取得。

更新日
2018/10/15 新規作成
2020/11/24 振替休日の説明を追記
2021/04/20 設定名称変更