【作業時間&進捗率】ガントチャート

前提

クラウドログで行う工数管理とは
クラウドログでは、「プロジェクト遂行に必要な作業」を各プロジェクトに事前に登録し、
工数管理を行っていきます。
管理者は、プロジェクトを新規作成する際に「工程を利用した工数管理」
「ガントチャートを利用した工数管理」を選択することができます。
どちらを利用しても直感的な工数実績入力が可能です。
 
◆プロジェクト別×作業別の工数管理をしたい
作業時間の管理(進捗管理は不要)をしたい場合は、
工程を利用したプロジェクトを作成してください。
参考: 【作業時間】工程プロジェクト を参照してください。
 
◆プロジェクト別×作業別の工数管理&進捗管理をしたい
作業時間の管理に加え、進捗まで管理したい場合は、
ガントチャートを利用したプロジェクトを作成してください。
参考:本ページ、【作業時間&進捗率】ガントチャートを参照してください。

基本編

1.プロジェクトの作成

①メニュー:プロジェクト>[新規作成]ボタンをクリック
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②プロジェクト作成画面で、プロジェクト情報を入力する
ガントチャートを利用する場合は、 「プロジェクトの種類:ガントチャート」にチェック 
入れます。
※この後、タスクに担当者の設定をします。
 「プロジェクトメンバー」の設定を忘れずにしてください。
 
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2.ガントチャートからタスクを作成

①メニュー:プロジェクト>任意のプロジェクト行 : ガント列の「あり」をクリック
作成したプロジェクトの ガントチャートに遷移します。
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② 「編集」のプラスマークをクリック
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③ タスクを作成します
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3.タイムシートから工数実績入力

・メニュー:タイムシート をクリック
①作業した日時をドラッグ: 工数実績を入力したい日時をマウスで選択し、
             工数実績入力ポップアップを表示します。
②工数実績の入力: プロジェクト・タスクをそれぞれ選択し、工数実績を入力します。
③登録後、保存 をクリック: 工数が入力できましたら、「登録ボタン」をクリックします。
 
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4.ガントチャートでプロジェクトごとの進捗確認

①メニュー:ガントチャート>プロジェクト をクリック
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②進捗を確認する
  • 青いバー:予定した開始日/終了日の期間
  • オレンジのバー:実績
  • パーセンテージ:タイムシートから入力した進捗率
  • ○○h○○m/○○h○○m:左が現在までの工数実績、右が予定工数
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5.ガントチャートでメンバーごとの進捗確認

①メニュー:ガントチャート>「メンバー」 をクリック
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6.レポートで工数を確認する

【工数ダッシュボード】 レポートで工数を確認する
 

応用編

タスクのグルーピング機能を使用する場合

複数のタスクをまとめる箱のような役割を持つ タスクグループ を作成することが可能です。
以下が手順となります。
 
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①「基本編2.ガントチャートからタスクを作成」で 種別:タスクグループ を選択
このとき設定したタスクグループの名前が、
新規タスク作成時に グループ 欄で選択できるようになります。
 
※タスクの種別はあとから変更できません。(グループは変更が可能です)
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②新規作成 よりタスクを作成
グループ 欄で、①で作成したタスクグループ名を選択すると、
タスクがグルーピングされます。
 
③登録後、保存 をクリック
入力が完了しましたら、「登録ボタン」をクリックします。
ガントチャート画面、左上の「保存」ボタンをクリックしデータを登録します。
 
④「基本編4.ガントチャートでプロジェクトごとの進捗確認」で進捗を確認
 
緑のバー:タスクグループごとの進捗率となっています。
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※タスクグループごとの進捗率は、タスクごとに設定した工数予算により重み付けされるため、工数予算を設定していないと正しく使用できません。 
詳しい計算方法は、ヘルプを参照してください。